2014
04.21

夜尿症というのは、属にいうおねしょのことで、夜間の尿量と、膀胱にためておくことができる量とのバランスをコントロールできる年代になる5歳ぐらいを超えても継続的におねしょが続く場合には、夜尿症といわれ、治療などが必要な病気として扱われます。

夜尿症はホルモンのバランスや、体の発達とのかかわりが強いため、通常は年齢を増すにつれ、治癒するケースが多いのですが、一部遺伝的な要因もあるといわれ、生活指導、下着への水分を感知してアラームが鳴り、尿を止める訓練を行う、夜尿アラーム等を使った行動療法、薬物療法が3大治療法となります。

薬物療法については、子供にとっては副作用があるものなども含まれるため、使用にあたっては適切な医師による指導が必要です。

また、薬物による治療については、薬を中止すると再発する場合があり、疑問視する声もあります。

夜尿症の原因は様々ですが、夜間の尿量が多いこと、夜間の膀胱の容量が小さいことが主な原因で、「多尿型」「膀胱型」「混合型」の3種類に分かれ、治療の方針はそのタイプによって決まってくるため、夜尿症のタイプを判定するのはとても大切です。

夜尿症のタイプを判定する際、夜尿の状態を詳しく調査する夜尿記録がひとつの診断基準にもなっていますので、普段から夜尿症の状態をよく観察しておくこともとても大切なことです。

また、おねしょというと子供だけのものと考えられがちですが、成人にも発症する症状です。

成人の夜尿症には主な原因として、ストレスや疲労・身体臓器の異常・出産後の骨盤異常もしくは育児のストレス等があります。

子供の夜尿症もその症状を抱える周囲の人々のストレス、症状をもつ本人自身のストレスも甚大なものですが、成人になってからの夜尿症も恥ずかしい等といった気持ちから、非常に大きなストレスを溜めている人が多いものです。

しかしながらこれら症状には別の大きな病気が潜んでいる場合もありますので、恥ずかしがらずに泌尿器を受診するなど、早めに適切な処置をとることが大切です。

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